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今年の報恩講が勤修されました。
仏華は、花立衆が活けたものです。 |
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報恩講とは、浄土真宗の御開山である親鸞聖人の遺徳を偲ぶ、一年で一番大切な行事です。各地区の門徒さんたちが協力しあって、お斎の準備・掃除・仏具のお磨き・お花たて・幕張など、分担して準備します。 |
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報恩講の御講師は、お馴染みの奈良教区光雲寺ご住職の久堀勝敏先生です。 |
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「往生は一人のしのぎなり。一人一人仏法を信じて後生をたすかることなり。よそごとのやうに思ふことは、かつはわが身をしらぬことなり。」『蓮如上人御一代記聞書』より御法話をいただきました。 |
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楽しい御法話に自然と、引き込まれて行きました。 |
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「仏法をわが身の事として聞きなされや〜」のお話しに、熱心に聴聞されるみなさん。 |
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二月の常例法座は、岐阜教区西濃南組真徳寺御住職の向井恵昌先生でした。 |
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まだまだ寒さの続く中、ようこそお参りくださいました。 |
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参詣の皆さんも一生懸命聴聞されました。 |
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「まことに宝の山に入りて、手をむなしくしてかへらんがごとし。なかんづくに、無常のかなしみはまなこのまへにみてり…」と『持名鈔』から讃題を引かれて、淡々と御法話をすすめられました。 |
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四月の常例法座は、東海教区朝明組世尊寺御住職の坂脇賢正師でした。 |
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先生のインド旅行の体験からお釈迦様の御一生をお話されました。後席は、「生きてよし死んでよし」・・・とたえずお念仏と二人歩きの人生をおくられた妙好人浅原才一さんのお話を通して、命の問題が解決されるのがお念仏の教えでありますと、御法話を頂きました。 |
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5月14日、親鸞聖人のご生誕を祝う降誕会法要の後、「草原の国モンゴルを知ろう」と題して、文化講演会が開かれました。
この度のご縁は、愛知学院大学歯学部教授をされています柳原保先生からご提案があり、実現したものです。 |
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御講師には、愛知学院大学歯学部客員研究員のDavaasamba Dolgormaa(ダバーサンバ・ドルゴルマー)さんをお招きして草原の国モンゴルについてお話
して頂きました。 |
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休憩中にバター茶をふるまわれました。牛乳に岩塩で味付けをして、炒ったお米で少し違う風味を出すというドルゴルマーさん独自のバター茶になっております。美味しかったですよ。 |
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モンゴルの衣装の着付け教室もありました。「ちょっとしめすぎじゃない、苦しい!」 |
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綺麗に着付けてのツーショットは、今村貴和先生御夫妻です。さすがきまってます。 |
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ドルゴルマーさんの友人のお母様チメッド・トガヤさんも駆けつけられて、モンゴルの民謡をご披露してくださいました。すばらしい歌声(モンゴルの童謡)が堂内に響きました。 |
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流暢な日本語に参詣者みんなびっくりです。 |
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さっきまでモンゴル衣装を着て、帽子をかぶっていましたが・・・ドギーさんの講演をチェックしているのでしょうか?「ウーン俺の日本語よりいいかも?」 |
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ヒー様の次男坊でもあります柳原保先生の楽しいお話も、皆さんから好評でした。
「お母様のヒー様に実に似てますね!」の婦人会の方からのご意見に、「それを言われるのがつらいですわ・・・」と、お母様の話題まであがっていました。 |
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ホント楽しい文化講演会を「バイルラー」(ありがとう)ございました。 |
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夏休み恒例の「お経を習いましょう」が始まりました。お東の子供さんたちです。 |
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辻先生から参加証を受け取り、皆出席の労をねぎらわれました。 |
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楽しく六日間『正信偈』の練習をしました。お西の子供さんたちです。 |
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最後はお焼香の練習をして家路につきました。 |