聴聞の姿

写真集(その17)

 

 

六月の常例法座牧野光博先生(岐阜教区黒野組大性寺)をお招きしました。

 

「お経を習いましょう運動」のお東の子供さんたちです。

朝早起きしてお経を習った労をねぎらう表彰式です。

「お経を習いましょう運動」のお西の子供さんたちです。

最後はお焼香をして、終わりました。

秋季永代経法要・婦人会報恩講の御講師に久堀勝敏先生(奈良教区奈良組光雲寺)をお招きして、勤修されました。

領解文(りょうげもん)の中から後生の一大事についてお取次ぎ頂きました。楽しい御法話の中にも、正しい聴聞の姿勢もお話されました。 十月の常例法座服部明正先生(岐阜教区西濃南組正光寺)をお招きしました。

ご安心(あんじん)のお話を御本典・行巻の六字釈を中心に、ご自身の経験を交えて、わかりやすく、ユーモアもこめてお話頂きました。 11月28日・29日と報恩講が勤まりました。この日の御講師は、夏木一丸先生(滋賀教区長浜組浄願寺)でした。お忙しい日程をぬって御来寺いただきました。

12月の常例法座には、八幡徹信師((岐阜教区西濃北組正円寺))を迎えられて、勤修されました。また、新しい総代さんに各務原市那加前野の津田朗さんが就任され、皆さんに紹介されました。

十二月の常例法座高田篤敬先生(岐阜教区中川南組蓮教寺)をお招きして勤められました。

平成22年2月13日(土)常例法座吉田俊宣先生(福井教区若狭組西光寺)をお招きいたしました。 3月28日(日)春季永代経法要・仏教婦人会物故者追悼法要が勤修されました。この日の御講師は、龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授の葛野洋明先生をお招きいたしました。 『正信偈』文の中より「成等覚証大涅槃」を講題にお話いただきました。日頃聞く機会の少ない御法話を聞くことができました。自力念仏の者は、化土・辺地・胎宮 へ往生する。そして本願を疑う者は迷いの世界に留まる 事など、厳しいお話の中にも、本願力回向の阿弥陀如来様のお手廻しの頼もしさを感じさせられました。参加者一同、阿弥陀さまのお慈悲と共に、先生のお取次ぎ有り難く拝聴させていただきました。

4月13日(火)常例法座夏木一丸先生(滋賀教区長浜組浄願寺)をお招きいたしました。高僧和讃の曇鸞讃の中より「いつつの不思議をとくなかに 仏法不思議にしくぞなき 仏法不思議といふことは 弥陀の弘誓になづけたり」を御讃題に御法話頂きました。

5月22日(土)降誕会法要(親鸞聖人ご誕生会)に富田祐尊先生(岐阜教区 西濃南組浄円寺)にお越し頂きました。教行信証総序の中より「ああ、弘誓の強縁、多生にも値いがたく、真実の浄信、億劫にも獲がたし。たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ。もしまたこのたび疑網に覆蔽せられば、かえってまた曠劫を径歴せん。誠なるかなや、摂取不捨の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮することなかれ。」を御讃題に御法話頂きました。

6月13日(日)常例法座天野信定先生(岐阜教区黒野組專教寺)をお招きいたしました。歎異抄の中より「弥陀の誓願不思議にたすけられまゐらせて、往生をばとぐるなりと信じて念仏申さんとおもひたつこころのおこるとき、すなはち摂取不捨の利益にあづけしめたまふなり」を御讃題に御法話頂きました。 キッズサンガ「お経を習いましょう運動」のお東の子供さんたちです。上宮寺さまから坂下先生と若様が『正信偈』のご指導にあたられました。

キッズサンガ夏休み恒例の「お経を習いましょう運動」のお西の子供さんたちです。 一週間にわたり、『正信念仏偈』の草譜と行譜の二通りの詠み方を習いました。 保護者の方も加わり、小学校一年生から六年生まで一週間にわたり、『正信偈』を練習して、最後には全員むつかしい節回しを憶えてしまいました。

月 25日(土)秋季永代経法要・婦人会報恩講が内藤昭文先生(大分県中津市法行寺ご住職・本願寺派司教・龍谷大学講師)を御講師に勤まりました。 永代経の前席では「生死出づべき道」について。仏婦報恩講の後席では「聞即信、信益同時、全徳施名」についてお取次ぎ頂きました。ご自身の貴重な体験やユーモア をまじえながら、真宗の御法義の要をお取次ぎ頂きました。先生の話術に引き込まれながら、生まれるということ・死ぬということ・年を重ねるということ・死を迎えるということとは、一体どういいことなのか。そして、新しく改正された浄土真宗の教章の中から宗祖親鸞聖人にスポットをあてて、聖人の生年1173年(人人なみにお生まれになられた)と寂滅年1263年(一人と思えど二人づれ、六字のみ名と二人づれ)と語呂合わせで年号を 一緒に覚えながら、法味愛行をお示し下さいました。本当に感銘深いご法縁でした。

10月8日(金)大人版『お経を習いましょう』第1回目を開催しました。『正信偈行譜』の練習、本堂での作法等を習いました。どなたでも又初めての方でもご参加できますので、遠慮なく御来寺ください。

10月13日(水)常例法座服部明正先生(岐阜教区西濃南組正光寺)をお招きしました。三回目のご法縁です。「念仏と信心」についてお取次ぎ頂きました。

 

平成22年11月27日(土)28日(日)親鸞聖人の遺徳を慕う報恩講が勤まりました。天候にも恵まれて、両日とも穏やかな日でした。女性陣の方々にはお磨き、本堂、書院、境内の掃除。男性陣には、本堂・山門・玄関の幕張等手伝って頂きました。特にイチョウの葉っぱ拾いは大変です。江戸時代から境内にある大切な木なので、切ることも出来ず毎日が大変です。 この日の御講師には奈良教区光雲寺様から、久堀勝敏先生がお見えになられました。日頃から聴聞する姿勢をもって、お念仏を喜べる日々を送れるように、ゆっくりゆっくりとお話し頂きました。「真佛弟子ということ〜廃立と随順〜」を講題に三座六席のご縁を頂きました。親鸞聖人を敬って讃仰された蓮如上人は、「当流は弥陀をたのむが一流なり」と仰せられています。「たのむたすけたまえ」は、仏様にお願いしようと先行すると祈願になってしまいます。たすけたまえは、後につけること。相手の要請を承諾して受け入れる信順許諾(しんじゅんこたく)の意味があります。つまり、「必ず救う」という阿弥陀如来の本願を受け入れて、「お心のままにおたすけになってください」と完全にまかせ・信頼することなのです。私のたすかる法が成就して名号(南無阿弥陀仏)となって、今まさに私に届けられているのです。 尊いことだと思います。南無阿弥陀仏。

前列5人の総代・役員さんは、先生の恰好の話題に引き出されていました。

前列右4人のご婦人も眠る暇をひと時も与えられず、聴聞されていました。

12月13日(月)高田篤敬先生(岐阜教区中川南組蓮教寺)を御講師に常例法座が勤まりました。

大晦日の浄慶寺です。

煩悩を表すという108の鐘をつきました。

修正会(元旦会)の始まる前です。

 
 

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