聴聞の姿

写真集(その18)

 

 

平成23年度2月の常例法座加藤幸子師(東海教区中勢組専念寺坊守さま)をお招きしました。 三願転入について加藤先生の実体験を交え、二席目は参詣者の皆様方と膝をつき合わせながら御法話頂きました。

 

春季永代経法要ならびに仏教婦人会々員物故者追悼法要がが3月26日(土)、勤まりました。この日の御講師には、滋賀県彦根市報恩寺中央仏教学院講師を務められている鎌田宗雲師をお招きして、開催されました。

春季永代経法要では、正像末和讃より「如来の作願をたづぬれば 苦悩の有情をすてずして 回向を首としたまひて 大悲心をば成就せり」を御讃題にお取次ぎ頂きました。 午後からの仏教婦人会物故者追悼法要では、高僧和讃天親菩薩より「本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」を御讃題にして、お話されました。また、高杉晋作が27歳の若さでこの世を去る時、野村望東尼(のむらもとに)のもとで辞世の句を次のように残されたと言われます。「おもしろき こともなき世を おもしろく.........」とここまで晋作が詠んだ後それ以上声を出すことができなくなりました。そこで望東尼は下の句「すみなすものは こころなりけり」を加え、彼の辞世の句となりました。おもしろくない世をおもしろくするのは、わたくしの心の持ち次第ですよ、という意味でありましょうか。博学の鎌田先生のもとでほんにありがたい御法話をお聞かせ頂きました。ありがたいことでした。
 

4月の常例法座吉田俊宣先生(福井教区若狭組西光寺御住職)をお招きしました。 昨年の2月にご縁を頂いたのに続き2回目の常例法座でした。正信偈最初に出てくる帰命無量寿如来・南無不可思議光を御讃題に生命の尊さについてお話頂きました。 5月21日(土)この日の降誕会法要には、富田祐尊先生(岐阜教区 西濃南組浄円寺)をお招き致しました。本典信巻真仏弟子釈から「真の仏弟子」(散善義 四五七)といふは、真の言は偽に対し仮に対するなり。弟子とは釈迦・諸仏の弟子なり、金剛心の行人なり。この信行によりてかならず大涅槃を超証すべきがゆゑに、真の仏弟子といふ。」を御讃題にお話頂きました。「損か得か私のものさし、嘘か真か仏様のものさし」と 色々な例話を引き出されて、やさしくやさしくお取次ぎ頂きました。難しい内容を容易にお話されることは、難しいと思います。ありがたいご法話でした。

北海道教区江別の真願寺の御門徒さんが親鸞聖人750回大遠忌法要参拝後、岐阜の浄慶寺を表敬訪問されました。短い時間でしたが 楽しい一時でした。実は真願寺のご住職さんと、浄慶寺の坊守さんは、いとこになります。そういうこともあり、遠いところ訪問して頂きました。その後は、岐阜グランドホテルに移動し、鵜飼を見学しました。 6月の常例法座高田篤敬師(岐阜教区中川南組蓮教寺)をお招き致しました。「真言を採り集めて、往益を助修せしむ。いかんとなれば、前に生まれんものは後を導き、後に生まれんひとは前を訪へ、連続無窮にして、願はくは休止せざらしめんと欲す。無辺の生死海を尽くさんがためのゆゑなり」道綽禅師の『安楽集』を御讃題にお取次ぎ頂きました。人生無常のことわりをご自身が体験されたお話を紹介されながら、時と所を超越し阿弥陀如来のお救いは、衆生をまえにして摂取して捨てたまわず、とお手まわしにあづかっていることをお話頂きました。参詣の皆様も深い感慨に浸っていました。お忙しい法務の中、御来寺ありがとうございました。

恒例のキッズサンガ「お経を習いましょう運動」の子供さんたちです。上宮寺さまから坂下先生が『正信偈』のご指導にあたられました。お西の子供さんたちには、浄慶寺住職があたり、 一週間にわたり、『正信念仏偈』の草譜と行譜の二通りの詠み方を習いました。 保護者の方も加わり、小学校一年生から六年生まで『正信偈』を練習して、最後にはむつかしい節回しを憶えてしまいました。またお焼香の練習もして、作法通りにできるようになりました。この会も今年で43回を迎えるようになり、歴史を感じました。また来年会いましょう。

9月24日(土)秋季永代経法要ならびに仏教婦人会の報恩講が、お彼岸の好季節に勤まりました。御講師は奈良から光雲寺前住様の久堀勝敏師をお招きしました。 長男の先輩やお母様もご来寺頂き、父上様の死を機縁にお参りして下さいました。先生のおっしゃられる「老病死を見て世の非常を悟る」『無量寿経』のとうり、皆それぞれに時間が迫り来ております。今という時間を大切にして聴聞の日暮をおくらさせて頂きたいものです。久堀先生の身近な話題の中にもわが身の愚かさを知らされ、それにつけても阿弥陀如来様のお手廻しの頼もしさも感じさせれました。御法話の時間の過ぎるのも忘れてしまいました。参加者一同、先生の熱心ななお取次ぎ有り難く拝聴させていただきました。

今月(10月)から『大人のお経を習いましょう』第2期が始まりました。 月一回のスローペースながら、お経の練習をしています。今回から、正信偈草譜と56億7000万の御和讃の練習をしています。また日頃の仏事についてわからないとの声から、本願寺出版から出されている『仏事のイロハ』をテキストに、身近な作法から仏事に取り組んでいます。

10月13日(木)常例法座が、織田宗卯師を御講師に開かれました。先生は、島根県温泉津(ゆのつ)の御出身で、かの有名な妙好人才一さんと同郷です。浄慶寺には今から40年ほど前にもお越し頂いた事もあるあるということで、特に懐かしく思われていました。前席では、知識と智慧との違いにスポットをあてながら、才一さんの歌を味わいながら、仏法を聞かせていただく大切さをお話しくださいました。後席では、尺八を演奏しながら皆で先生の作詞されたお法を童謡にのせて、皆で歌いました。懐かしいメロディーの中に暖かい如来様のお慈悲を感じさせていただきました。ありがとうございました。 11月26日(土)・28日(日)当山の報恩講が執行されました。この日の御講師に龍谷大学実践真宗学教授の葛野洋明 師がお越しになられました。

12月13日(火)常例法座が、高田篤敬先生(岐阜教区中川南組蓮教寺)を御講師に開かれました。

 

平成24年2月13日(月)常例法座が、 鳥羽聿子先生(岐阜教区飛騨組常蓮寺)を御講師に開かれました。 親鸞聖人御消息から「この身は、いまは、としきはまりて候へば、さだめてさきだちて往生し候はんずれば、浄土にてかならずかならずまちまゐらせ候ふべし」を御讃題に御法話頂きました。

3月24日(土)春季永代経法要が勤修されました。この日の御講師には、夏木一丸(滋賀県長浜市浄願寺御住職)がお越しになられました。御讃題に「真実の教え」...........あらゆるものをすくいとる真実の教え。究極の教えでである。親鸞聖人は仰せになる。それ真実の経を顕さばすなわち、大無量寿経これなり。大無量寿経には、あらゆる人を念仏ひとつで救おうと誓われた阿弥陀如来の本願が説かれている。釈尊はその生涯を通してさまざまな教えを説き広められた。この教えが説かれる時、釈尊のお顔はいまだかつてない程に、喜びにあふれ、けだかく輝いておられた。あらゆる者をすくい取る、阿弥陀如来の本願を説くことこそ、釈尊がこの世に出られた目的だったからである。満堂の参詣者に御法話をいただきました。聴聞の方々に深い感銘を与えられた尊い一日でした。ありがとうございました。 4月の常例法座南谷善雄師(福井教区若狭組妙覚寺御住職)をお迎えしました。この度は5年ぶりの来寺とあり、参詣の皆様とは終始うちとけられて、「生死の苦海ほとりなし 久しく沈めるわれらをば 弥陀弘誓の船のみぞ のせてかならず渡しける」を御讃題にお話頂きました。 今月から本堂耐震工事のため、10月末まで使用できなくなりました。それまでは、庫裏の仏間で法座や行事を行う予定です。

5月19日(土)降誕会法要富田祐尊(岐阜教区 西濃南組浄円寺御住職)をお迎えしました。 6月13日(水)の常例法座高田篤敬師(岐阜教区中川南組蓮教寺御住職)をお招き致しました。

夏休み恒例の『お経を習いましょう』が無事終わりました。お東の指導は、坂下先生です。ありがとうございました。 この『お経を習いましょう』も今年で44回目を数えます。最終日には賞状と記念品の鉛筆をもらいました。6日間皆さん皆勤賞で頑張りましたね。

平成24年9月8日(土)午後2時から『青年僧侶による実践法話会』が浄慶寺庫裏仏間に於いて開催されました。

龍谷大学実践真宗学大学院1回生 宮内顕城師(北海道教区)

本願寺伝道院生 和隆道師(やまとりゅうどう、山口教区)

龍谷大学実践真宗学大学院3回生 霍野廣由師(つるのこうゆう、九州北豊教区)

龍谷大学実践真宗学大学院3回生 森下広大師(岐阜教区飛騨組)

龍谷大学実践真宗学大学院2回生 田中至道師(岐阜教区華陽組)

龍谷大学大学院生による実践法話会が開催されました。この法話会は、平成21年に新設された、龍谷大学実践真宗学大学院と本願寺伝道院生の若手僧侶 よる仏さまのお話を聞く会です。日頃の学習の成果と若い視点と経験から、みなさまへ仏さま・親鸞さまのみ教えをわかりやすく、お取次ぎされました。深い感銘を参詣者に与え、聴聞の皆様からは暖かい励ましをもってむかえられました。 9月29日(土)秋季永代経法要ならびに仏教婦人会の報恩講が、お彼岸の好季節に勤まりました。御講師は奈良から光雲寺 御住様の久堀勝敏師をお招きしました。

もろもろの聖教(教)は、本願(信)を信じ 念仏(行)を申さば 佛(証)になる」 御本典「顕浄土真実教行信文類」 と「本願を信じ念仏申さば佛に成る。」 歎異抄第12章・・・金子大栄師お味わいより

才市どこにいる。お浄土もろうて、娑婆にいる。これが、よろこび、南無阿弥陀佛

第三期大人のお経を習いましょうが始まりました。今回からは10回にわけて「宗祖讃仰作法 音楽法要」の練習をしています。当山浄慶寺では、明年平成25年4月29日(昭和の日、祭日)に親鸞聖人七百五十大遠忌法要がつとまり、その時に読経される「宗祖讃仰作法 音楽法要」を大法要にむけて練習しています。初めての方も大歓迎です。どうぞ是非この機会に、正式なお経を教わってみませんか。皆様のお越しをお待ち申し上げます。

10月13日( 土)常例法座に、阿部信樹師(岐阜教区中川南組慶円寺御住職を御講師に開かれました。

「ものみな金色」貴方の命はいつもすばらしい。阿弥陀如来様は、みすてることができないのです。後生のことは、若い時に聞かなければなりません。今日(こんにち)では逆になってしまっています。苦しくもつらい時にさえも変わらないお慈悲の働きがあるのです。かけがえのない命に今生かされているのです。第三願(悉皆金色の願 しっかいこんじきのがん).....み仏さまからみれば、私たちは、金色に輝いているのです。ナムアミダブツ なむあみだぶつ 南無阿弥陀仏.................... 平成24年11月24日(土)・25日(日)の両日、当山の報恩講が勤まりました。

この度の御講師は、お馴染みの龍谷大学実践真宗学大学院教授の葛野洋明先生です。「能発一念喜愛心 不断煩悩得涅槃 凡聖逆謗斉回入 如衆水入海一味」正信偈文を御讃題にお取次ぎされました。 喜愛心と歓喜というお言葉をあげ、「喜」とは、なる身に定まるを喜び、「愛」とは、めでること、「歓」とは、身を喜ばせること(往生することを喜ぶこと)であり、ご信心を賜って後によろこぶこととご説明されました。昨年ご本山の親鸞聖人750回大遠忌法要が勤められた折、世界各地からも念仏者がつどいました。その中で二人の念仏者を紹介されました。ハンガリーのシャドールコンシャーナー氏は、「浄土真宗には未来がある。何故なら職業・文化・国籍・人種を超えて、とらわれない、誰でも受け入れてくれる。」そして、もう一人、ドイツのトーマスモーザー氏は、「浄土真宗には、救いから除かれる者がいない。喜愛のこころ があるから 安心なんです。」と葛野先生はご紹介されました。

本堂耐震工事の為、庫裏仏間でやってました、法座も本堂でできるようになりました。4月から始まった工事は、当初の予定より遅れ、11月10日に完成し、報恩講の準備・お磨き・お花たて・掃除等ととのい、無事勤修されました。 この度の耐震工事に対しましても門信徒の皆様の貴重なるご寄進を頂き、完成しました事、心よりお礼申し上げます。 最終日御満座のお勤めです。今年の報恩講も無事終わりました。来年は当院の親鸞聖人750回大遠忌法要が勤まります。盛大に聖人の御遺徳を偲び、庫裏再建・山門再建・本堂耐震工事の無事終了をご報告いたしましょう。

12月13日(木)常例法座高田篤敬先生(岐阜教区中川南組蓮教寺御住職)をお迎えしました。 身近にあって見えにくい、考えたくない生老病死に直面すると自分が見えなくなってしまいます。無常の世界に私が今生きていること、そして阿弥陀如来様とのふたりづれの人生の旅路であること、色々とお話いただきました。そして、他力本願・悪人正機・往生浄土これら浄土真宗の3つの要を世間では、間違って解釈しています。そういうことのないよう、日頃から聴聞させていただきましょう。 紅白歌合戦も終わり、11時45分から除夜の鐘をつき始めました。寒さにも関わらず、たくさん参加していただきありがとうございました。除夜の鐘の後、修復の終わった本堂にて修正会のお参りをして、阿弥陀様に新年のご挨拶をしました。今年もよろしくお願いします。
 
 
 
 

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